大好きな人が見えないと不安になって後追いをすることがありますね。
1歳頃になると「いないいないばあ」みたいに、見えたり消えたりするのを分かってくるようになります。
「いないいないばあ」を楽しむことができるなら、発達は問題ないと思います。
後追いしないのが心配だからといって、無理に隠れたりして不安にさせることはやめましょう。
悩み対象年齢: 幼児
ゲームに夢中になりすぎて困っています
ゲームをするときのルールがありますか?
「一日○○分まで」「○○時になったらやめる」など、家族で決めましょう。
約束を過ぎてもやめないことがあるかもしれませんが、少しならいいか…と許してしまうと、うまくいきません。
子どもはいろいろな体験をし成長していきます。
けじめをつける体験ととらえ、親として覚悟をもって接しましょう。
子どもとは毎日遊ばなくてはなりませんか
無理をして遊ばなくても大丈夫ですよ。
でも、子どもにとっては大切な人とのコミュニケーションも遊びになります。
顔を見て微笑みながら抱っこしたり、お話することも良いと思います。
毎日少しずつでも触れ合う時間を作ってあげてください。
子どもと二人で閉じこもりぎみでストレトスがたまっています
ご主人はお仕事が忙しく、なかなかフォローしてもらうのが難しいとのこと。
ストレスをためるようだと心や体によくないですよね。
柏崎市では、保育園での一時預かりやファミリー・サポート・センターでお子さんを預かってもらうことができます。
お母さんが自分の時間を持ちリフレッシュできるよう応援していますので、一度相談してみてはいかがですか。
ファミリー・サポート・センター(元気館子育て支援課) TEL 21-1310
フッ素を受けるにはどうしたらよいですか
フッ素は、エナメル質の修復促進や歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分とされています。
柏崎市は、1歳6カ月児歯科健診と3歳児健診でフッ素塗布を行っています。
また、2歳児を対象に、歯科医療機関でのフッ素塗布に助成を行います。
・助成券の発送時期:2歳の誕生月
・利用期間:1歳6カ月児歯科健診の開催月から1年以内
・助成金額:500円
問 子育て支援課家庭支援係 TEL0257-20-4215 FAX0257-20-4201
おもちゃをひとりじめしてお友達に貸してあげません
おもちゃ遊びに夢中になって、周りが目に入っていないのかもしれません。
また、まだ遊びたいので気付かないふりをしていることも考えられます。
まずは、お友達のことを気付かせるために「○○ちゃんがおもちゃを待ってるよ。誰か貸してくれないかな?」と言ってみてください。
親が「10数えたら貸してあげようね。」などと決めるのではなく、子どもが考える機会を作ってあげましょう。
その中から子ども同士のルールができていくと良いですね。
赤ちゃんの夜泣きがひどいです
うまく寝られなくてぐずったり、何をしても泣き止まないことがあります。16
でも少しの辛抱です。生活リズムがつくまで気長に待ちましょう。
睡眠時間が短くても赤ちゃんが元気なら大丈夫ですよ。
ほうれんそうが嫌いなのかな…
ほうれんそう嫌いの原因に食べにくさがあるのかもしれません。
ほうれんそうの青くささが苦手な場合があるので、細かく切ってスープにしたり、揚げたり、炒めたりして調理法を工夫してみましょう。
「嫌いだよね」と決め付けたり「食べないと大きくなれないぞ」とプレッシャーをかけないようにしてくださいね。
年子の二人が同時におっぱいを欲しがるので大変です
年子のお姉ちゃんが先におっぱいを飲まれているようですね。
お姉ちゃんが先にたくさん飲むと、おっぱいが空になってしまうことがあります。
優しく「待っててね」と伝えたり「○○ちゃんの後だよ」約束をして、赤ちゃんを先に飲ませてあげると良いでしょう。
子どもがたばこを食べてしまったらどうすればいいですか
すぐに口から出してください。
たばこの有毒成分である「ニコチン」が体内に吸収されるのを防ぐため、水や牛乳は飲ませないように。
もし、タバコの葉や吸殻をたくさん食べたり、灰皿の水(たばこの浸った水)を飲んだときは、急いで医療機関を受診してください。
問い合わせ
財団法人日本中毒情報センター中毒110番(無料)
大阪072-727-2499(365日24時間)
つくば029-852-9999(午前9時~午後9時)