立ち止まったとき、かかとはどうなりますか?
自然に下につけば心配ないと思われます。
ただ、一切かかとをつけない、足首が曲がりにくいなど、気になることがあれば小児科で相談してみてはどうでしょうか。
悩み対象年齢: 幼児
4歳になったのにひとりでトイレに行かれません
「トイレに一緒に行こう」と言われても、このくらいの年齢ならダメなことではありません。決して甘えん坊でもないですよ。
無理をさせずに、安心できる方法を一緒に考えてあげてください。
昼夜逆転してしまったみたい。どうしよう…
「早起きをして日光浴」を心がけましょう。
まずは、遅く寝せて早く起こし、朝の日光浴をします。ガラス越しでも構いません。
そして、昼寝は短めに。機嫌は悪くなるのですが、しばらく辛抱してください。
その後、寝る時間を少しずつ早めていけば、だんだん生活リズムが整っていきます。
トイレトレーニングはいつごろから始めますか
だいたい2歳から2歳半頃ですが、個人差があるものです。
言葉をだいたい理解して片言でも意志が伝えられる、オシッコの間隔が空いてきている…その頃をスタートの目安にするとよいでしょう。
でも早すぎたなと感じたら一度中断し、時期をみて再会してはどうでしょうか。
子どもにしっかり食事をしてほしいな
子どもの食事は誰でも悩むもの。解決のヒントとなるポイントを紹介します。
①おなかをすかせよう
まずは、おなかがすくような生活かどうかチェック。早く起きて、たくさん遊んで、決まった時間に食事を。
②1回の食事で判断しないで
子どもの食欲はムラがあって当然。1日のトータルでみてください。
③たとえ食べなくても、いつか食べるようになるよ
ご飯、主のおかず、小さいおかずを並べてみよう。焦らずに、家族がおいしそうに食べる姿を見せることが大切です。
④食べやすいように調理を工夫しよう
食べられないものがあったら、切り方や味付けなど調理法の見直しを。
⑤食べることが楽しくなるのが一番
こぼしたり、遊び食べをするのは、ある時期当然。下に新聞紙を敷くなどして、ゆったり構えて家族一緒に楽しく食事をしましょう。
3か月児が頻繁に泣いて起きるので、寝不足でイライラします
赤ちゃんが生まれてうれしい反面、睡眠不足でなんだか疲れが取れない状況はとてもよくわかります。
生後3か月くらいの赤ちゃんは1日におよそ13時間前後眠るといわれています。また、これまでちょこちょこ睡眠だったのが、昼夜の区別がそろそろつき始めて、まとめて眠るようになるのもこのころです。もう少しの辛抱です。
そして、赤ちゃんはお母さんの忙しさや心の動きを敏感に感じ取り、余計に泣くようになります。気分の良い日中に散歩や簡単な赤ちゃん体操をしたり、親子で楽しい時間を過ごしたりと気分転換をしてみてはどうでしょうか。
トイレトレーニング中。うんこがパンツに付くと洗濯が大変です。
ガーゼなどを切り、トレーニングパンツの中に敷いておいてはどうでしょう。
うんこを捨てやすくなりますし、パンツが汚れにくいので、ママが楽になりますよ。
突然ものすごい夜泣きをします
成長とともに自己主張が強くなったり、運動能力が高まりたくさんの刺激を受けるようになります。
日中の興奮が夜になっても残り、夜泣きをすることが多いとされています。
成長の証と受け止め、夜は静かに過ごすようにしてみてはいかがでしょうか。
子どもと遊ぼうとすると泣いてしまいます
泣くことは子どもからのサインです。
もしかしたら「今は遊びたくない」とのサインかもしれないですね。
泣いているときに、眠いのかな…お腹がすいたのかな…と子どもの気持ちに寄り添い、「また後で一緒に遊ぼうね」と話してあげてください。