悩み対象年齢: 幼児

湯船の中でうんちをするのはどうして…?

2025年10月29日掲載

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赤ちゃんはまだ排泄機能が未熟です。
だから、温かいお湯につかると刺激を受けてうんちをしてしまうことがあります。
湯船に入る前にシャワーをかけたり、洗面器のお湯におしりをつけてみてはどうでしょう。
湯船の中でうんちをするのを防ぐことができるかもしれませんね。

「デブ」「バカ」を覚えたみたいで言葉遣いが気になります

2025年10月27日掲載

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「デブ」「バカ」と聞くと大人が反応しますよね。
だから楽しくて何度も繰り返すものです。
うまく聞き流して正しい言葉で答えてあげてください。
相手が傷つくような場合は、「言われたらどんな気持ちになるかな?」と考えさせてみるとよいでしょう。

 

1歳になったらご飯を嫌がり、パンや麺、芋などの甘い味しか食べなくなりました

2025年10月27日掲載


自我が出始め、好き嫌いを自己主張できるようになってきた頃ですね。
その頃には味覚も発達してきます。今は甘い味が安心できているのかもしれません。
慣れない味はなかなか受け付けられませんが、家族が美味しそうに食べたり、いろんな味を体験するうちに食べられるようになってきますよ。

子どもの靴選びはどうしていますか

2025年10月23日掲載

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すぐに成長するから…と、大きめの靴をはかせてはいませんか?
足に合っていないと、足の使い方や歩き方が不自然なままになってしまうことがあります。
成長期は特に適切な靴選びをおすすめします。

①つま先にゆとり
 (5mmくらいが理想です。自由に指を動かせるように、つま先部分が広がっているものが良いです。)
②調整ベルト付き
 (足を固定できます。)
③靴底はクッション性のあるものを
 (足にフィットし、地面の衝撃を和らげるものが良いです。)

 

おもちゃをひとりじめしてお友達に貸してあげません

2025年10月22日掲載

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おもちゃ遊びに夢中になって、周りが目に入っていないのかもしれません。
また、まだ遊びたいので気付かないふりをしていることも考えられます。
まずは、お友達のことを気付かせるために「○○ちゃんがおもちゃを待ってるよ。誰か貸してくれないかな?」と言ってみてください。
親が「10数えたら貸してあげようね。」などと決めるのではなく、子どもが考える機会を作ってあげましょう。
その中から子ども同士のルールができていくと良いですね。

 

家でしかうんちをしません

2025年10月22日掲載

リラックスしないと出せないことがあります。
成長とともにこだわりは少なくなるでしょうから、親が過敏になり過ぎないようにし、できるだけ本人の意思を尊重してあげましょう。
幼いうちは、安心できる場所で排便をさせてあげてください。
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上手な「叱り方」を教えてください

2025年10月20日掲載

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○危険なことは本気で叱る
○親の都合で叱らない
○成長に合わせ、その場で叱る
○叱った後、ほめて認めてあげる
○子どもの心や体を傷つけない
○お手本をみせ、励ますことも忘れずに

※子どもが自己主張を始める時期は、しつけを始めるチャンスです。
「いけないことはいけない」と、対立も辞さない気持ちで子どもと接することが大切です

こんな叱り言葉は気をつけよう・・・
「早くしなさい」「どうしてできないの」「いつもそうなんだから」「ばか」「あなたなんか嫌い」

何度も同じことを言うので、返事をするのが面倒です

2025年10月17日掲載

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言葉が話せるようになって、おしゃべりが楽しいのでしょう。
「ひとりでできたよ」「お片づけできたよ」と言って、ママにほめてほしいのかもしれませんね。
忙しいときは面倒になりますが、コミュニケーションの練習です。
しかったり無視したりしないで、辛抱強く返事をしてあげるのが大切です。
「うるさい」「いいかげんにしなさい」など、不安になる返事は、気をつけましょうね 
 

 

寒い日でも元気いっぱい走り回ると汗びっしょりに。 服選びを迷います。

2025年10月16日掲載

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寒いと、ついたくさん着せてしまいますが、今どのくらい着せていますか?
数えてみましょう。
子どもは体温が高めなので、大人と同じか一枚少なくてよいです。

薄手を重ね着したり、ベストタイプのアウターを重ねると動きやすく、調節が出来て便利です。

厚着は好ましくありません。
お腹や背中が出ないよう、体に合ったサイズで首や袖口がしまっていれば、薄くても暖かいです。

肌着は汗を吸収する素材を選びたいですね。
そして、汗をかいたらすぐに着替えさせましょう。
濡れた肌着のままでは冷えるので、速乾性の高い素材もよいです。

出かけるときは着替えや汗拭きタオルを多めに用意し、こまめに汗を拭いたり着替えさせたりしましょう。

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