血液検査で抗体を調べ、免疫がついていれば予防接種は必要ありません。
しかし、おたふくかぜや水痘などは、実際にかかったか判断がつかないことがあるので、病院で相談してください。
実際にかかっていたとしても、ワクチン接種でさらに免疫力が増します。
曖昧であれば、予防接種をおすすめします。
悩み対象年齢: 中学・高校生
上手なほめ方を教えてください。
励ましてあげよう
「頑張ってできたね」と、子どもと感動を分かち合い、励ましてほめてあげましょう。
できたことを認めてあげよう
結果に関わらず、取り組んできたことを「よくやったね」と認めてあげましょう。
※子どもをほめることは、喜び・自信・やる気につながります。
どんな言葉でほめてあげたらよいのかな・・・
「えらかったね」「がんばったね」「よかったね」「うれしいね」
本に全く興味を示さないので気になります
普段から本に触れ合う機会が少なかったり、体を動かすことの大好きな子は、本にあまり興味を示さないかもしれませんね。
お子さんは何に興味を持っていますか?
例えば、車が好きなら自動車を主人公にしたもの、スポーツが好きなら選手が活躍するドラマ性のあるものなど、胸をわくわくさせるような本を選んでみましょう。
たくさんの本と出会うことで、本の楽しみを覚えることができると思います。
就学援助を受けるにはどうしたらよいですか
市内に住所があるか、柏崎市立小・中学校へ就学しているお子さんがいる家庭のうち、経済的な理由で就学困難と認められる児童・生徒の保護者に、小・中学校で掛かる経費の一部を援助します。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問 学校教育課学事保健係 TEL21-2366 FAX23-0881
ひとり親への貸付制度はありますか
母子家庭、父子家庭、寡婦の方が経済的に自立できるよう、新潟県が貸し付けを行っています。(母子・父子・寡婦福祉資金貸付金)
子どもの進学や修学、母親や父親の技能習得など、使途に合わせて12種類の貸し付けがあります。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問 子育て子育て支援課家庭支援係 TEL20-4215 FAX20-4201
私の子育てって甘やかしているのかなぁ…
甘やかしって何でしょう?
下の5つの中から選んでみてください。
①・・子どもが必要としているものをあたえる(赤ちゃんがお腹がすいて泣いたので、ミルクをあげた等)
②・・思い通りにならず、うっぷんを晴らすためにかんしゃくをおこしたので、子どもの言いなりになる。
③・・②のようになったとき、機嫌を直せるように手助けをする。
④・・親が納得してご褒美や物をあたえる。
⑤・・わがままを言うので、本当はあたえるべきではないと思っているご褒美や物をあたえる。
正解 ②と⑤は甘やかしです。
※愛情を注ぐことと、甘やかすことは違います。甘やかされた子どもは、自分のほしい物が手に入っても、満足することはありません。
子どもにイライラします。どうしたらいいですか?
日々、子どもと接しているとイライラしたり、つい大きな声で怒ってしまったりする時があると思います。怒りの原因は子どもにあると思いがちです。しかし表面に出ている「怒り」の感情のもとには、別の問題や感情が隠れていることが多くあります。
例えば、
◆体調が万全でない(寝不足、生理痛、頭痛、風邪などの体調不良)
◆悲しい(何度も言っているのに子どもや夫が分かってくれない、やってくれない)
◆むなしい(頑張って子育てや家事をしているのに報われない)
◆つらい(家事に、子育てに、仕事に・・・もうヘトヘト)
◆不安(こんな調子で、これから小学校に入学してから大丈夫?)
◆あせり(時間が無い、仕事に間に合わない、とにかく早く~急いで!!)
怒りの感情はある程度はコントロールできますが、たまってくるとどこかにぶつけて発散したくなります。怒りは弱い方へ向かいやすいので、怒りのはけ口になりやすいのが子どもです。怒りは誰もが持つ感情の一つです。怒りは身を守るための感情ですので、ゼロにすることはできませんが、怒りをしずめ気持ちを落ち着かせる方法はあります。代表的なものをいくつかご紹介します。
怒りをしずめ、自分自身を落ち着かせる方法
子どもから少し離れて気持ちを落ち着かせましょう。
誰も傷つけずに感情を発散する方法を持っているのはとても大切なことです。
・深呼吸をする ・部屋からでる ・ガムをかむ ・トイレに行く ・水やお茶を飲む ・1~6まで数を数える
※気持ちの高ぶりは、長くても数分で落ち着きます。
※子どもが小さい場合は危なくないように、子どもの様子が見える範囲で見守りながら離れましょう
自分自身ではうまく感情がコントロールできない状態が2 週間以上続く場合は、うつ病などの病気が疑われます。悩みや苦しみを一人で抱え込まずに、早めに周囲の人に助けを求めましょう。早めに対処することがとても大切です。
この情報は「健康みらい柏崎21 こころの健康部会」がお届けしています
問 健康推進課 TEL20-4214 FAX22-107
生活リズムを整えるにはどうすればいいの
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①起きる時間を決めよう
カーテンを開け朝の光を入れて、眠っている身体を目覚めさせましょう。
②朝ごはんをしっかり食べよう
朝ごはんは一日の大切なエネルギー源。栄養があり食べやすいものを用意してね。
③食事の時間を決めよう
特に夕食の時間は就寝時間に影響します。できるだけ同じ時間に食べましょう。
④午前中は体を動かして遊ぼう
身体をたくさん動かせば昼食も食欲旺盛になり、早めに昼寝ができます。
⑤昼寝は15時半までに済ませよう
昼寝を早めに済ませると、夕食や就寝が遅くなりません。
⑥遊ぶ機会を増やそう
友達やきょうだい、家族との遊びは人間関係を身につける大切な経験。積極的に増やしましょう。
⑦寝る時間を決めよう
テレビや電気を消して、眠りやすい環境をつくりましょう。
まだコロナウイルスが気になります。予防接種と乳幼児健診は遅らせてもいいですか?
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は 、遅らせずに、予定どおり受けましょう。
予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。
乳幼児健診は、子どもの健康状態を定期的に確認し、相談する大切な機会です。適切な時期に受け、育児で分からないことがあれば、子育て支援課に相談してください。
厚労省 遅らせないで!予防接種と乳幼児健診 ←詳しくはこちらをご覧ください
問 子育て支援課(元気館)TEL20-4215 FAX20-4201