のどが渇く前に水分補給することは大切です。
しかし、糖分の多い飲み物のとりすぎは、食欲や体力が落ちることがありますので気をつけましょう。
ジュースだけでなく、スポーツドリンクも糖分が高いものがあるので注意が必要です。
悩み対象年齢: 乳児
赤ちゃんが泣いたときはすぐに抱っこしたほうがよいですか?
赤ちゃんにとってお母さんとのスキンシップはとても大切です。
抱っこしていると愛情がどんどん芽生えてきます。
でも、抱きぐせがついてしまっては困るので、どうしようか悩んでしまいますよね。
お乳をあげたり、おむつを交換してもずっと泣いているようなら、抱っこしてあげましょう。
泣いてもお母さんが来てくれないと、愛されてないのかと思うかもしれません。
いろいろと試しながら、赤ちゃんとお父さん・お母さんの関係が今以上に愛情いっぱいになる抱っこの仕方を考えてみましょう。
昼夜逆転の生活リズムを直す方法はありますか
「遅寝早起き」は一つの方法です。
遅くまで起こしておきながら、朝早くに起こします。
その際に、カーテンを開け日差しを取り込みます。
機嫌が悪くなるかもしれませんが、昼寝は短めにしましょう。
そして、寝る時間を少しずつ早くしていけば、徐々に生活リズムが整ってくると思います。
無理はせずに試してみてください。
お散歩は毎日するべきですか
日差しを浴び、外の景色を見ることで五感が刺激されます。
その気持ち良い刺激は発育に必要であり、ぐっすり眠ることができます。
でも、プレッシャーを感じるほど毎日出かけるのではなく、気が向いたときだけでよいです。
親子が楽しく感じられるなら、公園でなくても、近所やお買い物でもよいでしょう。
離乳食を始めたら便の様子が変わったようです
離乳食を始めると、便の色・硬さ・におい等が変わることがあります。
でも、赤ちゃんがご機嫌で食欲があれば大丈夫。
白くてゆるい便が続いたり、匂いがとても強い場合は受診をおすすめします。
日焼けでがんになるの?
皮膚がんの原因に日焼けも考えられるため、日光浴をしたくないという方が増えています。
しかし、適度な日光浴は骨の成長に必要なビタミンDの合成を促すのでとても大切です。
生後3か月を過ぎた頃から、日差しの弱い時間を見計らってお散歩を楽しんでみましょう。
まだコロナウイルスが気になります。予防接種と乳幼児健診は遅らせてもいいですか?
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は 、遅らせずに、予定どおり受けましょう。
予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。
乳幼児健診は、子どもの健康状態を定期的に確認し、相談する大切な機会です。適切な時期に受け、育児で分からないことがあれば、子育て支援課に相談してください。
厚労省 遅らせないで!予防接種と乳幼児健診 ←詳しくはこちらをご覧ください
問 子育て支援課(元気館)TEL20-4215 FAX20-4201