この時期に話しかけるのは、言葉を教えるのではなく、話すことの楽しさを味わってほしいからです。
でも、無理に話をしなくてはいけないと考えず、「天気がいいね」「お花がきれいだね」というくらいで十分です。
赤ちゃんが「あーあー」「うーうー」と言ったら真似をするだけでも良いですね。
パパやママの声が大好きな赤ちゃんは、話しかけられることで気持ちが安定することがありますよ。
悩み対象年齢: 乳児
後追いをしないので気になります
大好きな人が見えないと不安になって後追いをすることがありますね。
1歳頃になると「いないいないばあ」みたいに、見えたり消えたりするのを分かってくるようになります。
「いないいないばあ」を楽しむことができるなら、発達は問題ないと思います。
後追いしないのが心配だからといって、無理に隠れたりして不安にさせることはやめましょう。
生後3カ月。どうして集中しておっぱいを飲まなくなったんだろう
その頃になると上手に飲むことができるようになってきます。
好奇心旺盛になる時期でもあり、飲まずに乳首を加えたままでいたり、周りをキョロキョロ見たり、遊び飲みをすることがあります。
遊び飲みは成長の一つですので、しばらくはのんびりと付き合ってあげましょう。
子どもとは毎日遊ばなくてはなりませんか
無理をして遊ばなくても大丈夫ですよ。
でも、子どもにとっては大切な人とのコミュニケーションも遊びになります。
顔を見て微笑みながら抱っこしたり、お話することも良いと思います。
毎日少しずつでも触れ合う時間を作ってあげてください。
きちんとお座りしてほしいけどどう伝えたらよいのかな
いすに座るとき、足を開いて投げ出したり、猫背になったりすることがあります。
「きちんとお座りしよう。」と繰り返し注意しても直らないとイライラしてしまいますね。
もしかしたら「きちんとお座り」とは何かわからないのかもしれないですね。
そんな時は、「ひざとひざをくっつけよう」「足は床にぺったんこ」「背中をまっすぐに」など、具体的に言うと良いでしょう。
一度に全部は難しいので、一つ一つ取り組んで、できた時の達成感を与えてあげると良いですね。
赤ちゃんの髪の毛はどうやって切ってますか
赤ちゃんが寝ているときに少しずつ切ってみてください。
急に動くことがあるので注意して、刃先が丸いベビー用の散髪バサミを使うと良いでしょう。
赤ちゃんの夜泣きがひどいです
うまく寝られなくてぐずったり、何をしても泣き止まないことがあります。
でも少しの辛抱です。生活リズムがつくまで気長に待ちましょう。
睡眠時間が短くても赤ちゃんが元気なら大丈夫ですよ。
4カ月の子どもとお散歩に行くように勧められました
外の景色を見たり外気に触れることは、五感を刺激します。
良い刺激は発育に役立ち、ぐっすりと眠ることもできます。
しかし、絶対に行かないと…とプレッシャーを感じないでくださいね。
気が向いたらお散歩やお買い物に行ってはどうでしょう。
ほうれんそうが嫌いなのかな…
ほうれんそう嫌いの原因に食べにくさがあるのかもしれません。
ほうれんそうの青くささが苦手な場合があるので、細かく切ってスープにしたり、揚げたり、炒めたりして調理法を工夫してみましょう。
「嫌いだよね」と決め付けたり「食べないと大きくなれないぞ」とプレッシャーをかけないようにしてくださいね。
年子の二人が同時におっぱいを欲しがるので大変です
年子のお姉ちゃんが先におっぱいを飲まれているようですね。
お姉ちゃんが先にたくさん飲むと、おっぱいが空になってしまうことがあります。
優しく「待っててね」と伝えたり「○○ちゃんの後だよ」約束をして、赤ちゃんを先に飲ませてあげると良いでしょう。