2021年12月01日掲載
子育てを取り巻く環境の目まぐるしい変化を的確に捉え、進行する少子・高齢化及び増大する子育て支援サービスにおける多種多様なニーズに対応し、効率的で効果的な幼児教育・保育施策を推進するために、平成29(2017)年7月に策定した「柏崎市保育園整備基本方針」を改訂しました。
この基本方針に基づき、引き続き保育環境の整備を図ります。
改訂ポイント
■改訂後の方針期間は「柏崎市第五次総合計画後期計画」の計画期間に合わせ、令和4(2022)年度から令和7(2025)年度までの4年間とする。
■柏崎保育園・松波保育園・田尻保育園は様々な保育サービスを提供する基幹園として公立で運営する。また、地理的要件等から民営化が難しい園も公立で運営する。
■田尻保育園は令和5(2023)年度を目標に改築移転する。
■中通保育園・米山保育園・高柳保育園は、在園児数が20人を下回る状況が続くと想定されるため、近隣の保育園等の状況などを考え合わせながら統廃合を検討する。
■北条保育園は、今後の在園児数の推移と施設の老朽化の状況を見ながら統廃合を検討する。
■鯖石保育園は、小学校の再編成状況に併せて統廃合を検討する。
■安田保育園は、田尻保育園の改築移転に併せて田尻保育園に統合する。
■北鯖石保育園は、令和7(2025)年度を目標に民営化する。
■施設の老朽化が進む大洲保育園・西部保育園・荒浜保育園・高田保育園は、改築の検討と併せて、近隣の公立保育園または私立保育園との統廃合や民営化を検討する。
詳細は、市ホームページをご覧ください。
問 保育課保育係 TEL21-2233 FAX22-1077